幼少期はいじめられっ子であったが、歌を歌うようになってからは自分の居場所ができた。中学生の時にカラオケで倖田來未の「So Into You」を歌って友達から褒められたことがきっかけで、カラオケに通い始める。
2004年、地元の夏祭りで行われるカラオケ大会のオーディションに合格するも、豪雨で祭りが中止となる。しかし、それがきっかけでヤマハ音楽振興会のTEENS' MUSIC FESTIVALに出ることとなり、県大会および東海北陸地区大会でグランプリを獲得し、全国大会に進出。中村中(関東甲信越代表)をはじめ、他の参加者の多くがオリジナルの楽曲を披露する中、カバー曲「1000の言葉」(倖田來未)を歌い、事務所から声を掛けられる。この時の名前は柳川 昇。翔太より昇の方がいいと言われたらしい。
2010年2月1日、芸名を柳ヶ木 昇(りゅうがき のぼる)に改名し、アニソン歌手・声優を目指して活動再開。同年7月8日、「NEO GIRLS FESTIVAL TOgether P-WEST」へ出演したときにULTRA-PRISMの小池雅也から「面白いね」と言われ仲良くなる。その後、小池から株式会社Sの社長である佐藤ひろ美を紹介してもらい、10月より株式会社Sへ所属し蒼井 翔太として活動を始める。また、佐藤の勧めにより声優の勉強を始める。