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1 3.猿芝居と絡まり合った、手と手と手現せよ、その声であゝ遊び遊ばせて、手の鳴る方へ浅ましい、姦しい喧しいもう、泣きっ面に蜂逃げ場もなくてほうら、この夜は空騒ぎ想像したって、この浮世は三千里空回りの毎日疑って、焦っては怠惰

2 13.一泊二日ギターバージョンら燃える恋ふたり旅する一泊二日宿に着くまであゝ他人です二年の月日ただひっそりと逢瀬(おうせ)かさねてきたふたりそれだけだっていいはずなのに火を踏む思いひとすじに川のせせらぎいで湯の宿は待ってこがれたあゝ夢一夜想

3 1.再会酒場(セリフ入り) くろを重ねあわせてホロリ酒よせよ！いつまであゝガキのまま日本人なら演歌でしょ！！カラオケ大好物のあの親父さん泣かせてくれるよね泣いているよなてるてる坊主紺の暖簾(のれん)もくたびれたけどおかみ頑張れ頑張ろや呑ン

4 1.どんなに愛したとしてもでそう困らせた誰にも渡さないと腕をつかんであゝあてもないままそう倖せを口にした過ちを時が責めるよどんなにどんなにどんなに愛したとしてもほんとにほんとにほんとに苦しめてばかり君の涙を知ったんだいつも笑顔の影でいま

5 1.再会酒場くろを重ねあわせてホロリ酒よせよ！いつまであゝガキのまま泣いているよなてるてる坊主紺の暖簾(のれん)もくたびれたけどおかみ頑張れ頑張ろや呑ン兵(のんべ)仲間もついているおかみ！酒だよあゝ勇み

6 2.花ひとつとつ…どこで夜雨のしずくに濡れて俺を恨んであゝ…泣くのやら女ひとりで淋しくないか今度逢えたら離さないいまも命の花ひとつ…風に散るちる忘れな草に遠い面影あゝ…また浮か

7 1.風恋し坂母の笑顔に叱られてあなたの胸で泣く日まであゝふるさとの風恋しハァ風越山(かざこしやま)の秋化粧リンゴ並木の城下町風にちぎれたはぐれ雲涙でたどる迷い道父の背中に手をそえてあなたのぬくもり探しますあゝふるさとの風

8 1.Changing point うかもう目を背けないであゝ優しさは使い方でナイフにもなるあゝくちづけのその後でも人は嘘をつけるあゝ苦 ... うかもう目を背けないであゝ抱きしめるはずの腕はロープにもなるあゝされるのが嫌なことを人は人にできる

9 1.一泊二日ら燃える恋ふたり旅する一泊二日宿に着くまであゝ他人です二年の月日ただひっそりと逢瀬(おうせ)かさねてきたふたりそれだけだっていいはずなのに火を踏む思いひとすじに川のせせらぎいで湯の宿は待ってこがれたあゝ夢一夜想

10 6.エンドロール落ちるなよエンドロールが終わるその瞬間まであゝ朝焼けに染まる海を眺めてた波の音だけが辺りに響いた数字や看板ばかりそんな奴のエンドロールは早く終わるそれでも生きてく泥沼の中で貴方にとって価値はなんだ

11 1.ちどりあしけいつか自由に遊んでどこか知らない場所まであゝ行けると思ってたあこがれは膨らませれば膨らませるほど割れてしまう風船だはじめてのこころはいつの間にか何処へ行ったの使い果たしてしまった運を絞り出して生きるよくるり回

12 1.ジェラシー～運命にKissをしよう～っと違う夢上書きしてみせるあゝ傷ついてまであゝ苦しんでまで愛しい心がターゲットなんだジェラシーそれは罠ジェラシー泣きながらジェラシーいまためらうなら運命にKissをしようジェラシーそれは薔薇ジェラシー咲きながら

13 1.エンドロール落ちるなよエンドロールが終わるその瞬間まであゝ朝焼けに染まる海を眺めてた波の音だけが辺りに響いた数字や看板ばかりそんな奴のエンドロールは早く終わるそれでも生きてく泥沼の中で貴方にとって価値はなんだ

14 19.未練の波止場連れて行ってよこの船であゝ霧が泣かせる未練の波止場たとえ港の花でも女は女嘘では泣いたりしないお願いお ... とりぼっちにさせないであゝ風が泣かせる未練の波止場なんと云わりょと私はあきらめ切れぬあなたを離しは

15 1.ふたりの約束けじゃ見えない空がそこにあるあゝ忘れないであゝ忘れないよ想い出もこの夢も色褪せないのあゝ離さないよあゝひとりじゃない大切な大切なふたりの約束あゝ生きることはあゝ容易くない嬉しくて悲しくて儚いけれどあゝどんな時も

16 8.女の旅路る悲しさしあわせ探し歩く北の旅路はどこまであゝ恋の灯りをともせばあゝ風が吹き消す何でこの世に生れてきたの涙似合う身の上しあわせ探し歩く北の旅路はどこま

17 6.もう会えないと思う麗な街並み消えないのであゝ何故か心だけが苦しくなる全て許せてきたのにただ穴の開いた空を見てる何も惜し ... 麗な街並み消えないのであゝ変われない帰れない戻れない日々よどこまで迷えば幸せですか花びら散るならさよ ... 麗な街並み消えないのであゝ(!

18 7.夜霧のブルースても春を待たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

19 7.不完全ism 感絶滅危惧の青年幸せなら頂戴くせになるまであゝ空回り安売り未来を切り貼り大人はみんな忖度が好きいまならあり？いまでもなし？どうよどうよどうよわたしの主義は不完全さみしがり欲張り不毛な頑張り時代はつまりお祭り騒ぎ

20 10.帰りたい帰れない下げていつか上野のホームに立つわその日まであゝ今はまだ帰りたい帰れな

21 2.sp813 作詞雫作曲雫ねえそんな目で見ないであゝ、あなた、魚みたいぜんぶ我慢ばかりで分かってないでしょ？終わらせようかなんて器用じゃないしピントが合わない忘れてってきっとすれ違う人みんな帰りたい飽きた。さよならし

22 3.おまえとふたり一度でいいから目かくしをおまえにしたままであゝ連れて行きたいよ心におなじ傷をもつ似た者どうしさ俺たちはしあわせをしあわせを今日からふたり

23 1.夕霧の宿れるあなたに愛され幸せでした泣かぬつもりであゝいたものを心も濡れます夕霧の宿抱いて下さい震える肩をあなたの匂い移して欲しい忘れはしませんいついつまでもせめてひと時あゝもう少し二人を隠して夕霧の

24 4.君色に咲く花雄一・KoTa君想う此の歌よ夢のまた夢まであゝ遥か高く高く響かせ君への想い抱いて心無くさなければならないものか？仰ぎ見た此の世界過ぎし真実(まこと)を知る事無く散る血筋-しがらみ-の中で涙ひとつ落ちて今悲劇を奇

25 7.逢わずに愛してにある鳥に鳥になりたいそっとそっとこころであゝ紅の命を逢わずに愛していついつまでもはなればなれの運命におかれ愛がなおさらつよくなる何が何があってもすがりすがり生きぬくあゝ死にはしないわ逢わずに愛していついつまで

26 13.北手紙め尽くす手紙のピリオドがほんの少しゆがんであゝ寒い胸に焼きついた何もない北の町雪はしんしんと夜汽車だけ一筋のともしびだから待ちわびてお前だと信じてしまいますかな釘文字の母からの手紙を握りしめ都会(まち)でひとり

27 3.紅い星座暦今希望と逢える日をしのび重ねて都会の隅であゝ夕焼けの紅(くれな)い星

28 2.おんな化粧ときっときっと見せます女の意地が厚い化粧であゝゝあゝ咲かす夢飲んで酔っても乱崩(くず)れはしない強く生きよう今日から一人褪(あ)せた並木の花園(はなぞの)通り燃える燃える燃える心も夜風に消えたビルの谷間にあゝゝ

29 11.北の海峡恋しがるつらいつらいやるせない爪のさきまであゝ泣いてる未練です海峡に雪が舞うここは港町鉛色した空と海捨てきれぬ恋だけど死ぬ気になれば生きられる風よ波よぶたないで北の海峡あゝせつないわかれ

30 17.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

31 2.風の色に包んで過ぎてゆくどんなときも…離さないであゝ風の色がいま愛の色になって微笑むから涙あふれて心見失ってそれでも何度その名前呼んだでしょうねぇもう一度…髪を撫でてあゝ風の色がいま虹になって輝くから会いにゆくわこの

32 1.北の海峡恋しがるつらいつらいやるせない爪のさきまであゝ泣いてる未練です海峡に雪が舞うここは港町鉛色した空と海捨てきれぬ恋だけど死ぬ気になれば生きられる風よ波よぶたないで北の海峡あゝせつないわかれ

33 2.たそがれ三番地ふりむくたそがれはいまもあなたがいるようであゝ元気にしてますかたそがれ三番地覚えていますいつまでも西日の当たるカーテンは過ぎた歳月(としつき)滲(にじ)んでく貯金もできない暮らしでも優しい笑顔好きだった耳をすま

34 1.哀愁…日本海終わったら生きる…生きる…生きる…ひとりであゝ生き

35 40.男の哀歌の居酒屋でほらを肴にひとり酒これもきらくであゝいいもんさ雨がしょぼしょぼ降る夜更け送って行くわと女の子いいことあるかと思ってたところがオンボロアパートの前でじゃあねとそれっきりせんべ布団があゝ身にしみる昨日おや

36 7.落日の少年を映し遠き日を懐かしむ人生(たび)の途中であゝ陽は昇り陽は沈みおだやかな日々がそこにあるけれど生きて来たその意味を心に問いかけ過ぎ去った若き日を振り向く落日よ君の名を桜花(はな)と呼ぼう限りあるこの生命(いのち

37 1.でも好きだよしさに違いはない逢いたいと言えば時は残酷であゝ心が熱い思い出にふれるほどあゝ涙も涸れる癒やせない傷を負うでも好きだよ(好きだよ)好きだよ思いは止まったままこんなに(こんなに)愛は変わらない幸せはいつだって過ぎて

38 12.忍ぶ川ない抱きしめてくれますね……かわらない愛であゝあなたのために生きてゆければほかにはなにものぞまない抱きしめてくれますね……かわらない愛

39 3.夜噺し眠りたいあゝ恋の鎖であゝむすばれながらあゝ闇に舞い散るかすみ草愛されウム…愛してウム…春はあけぼの ... たいのあゝ恋のしずくであゝ私は溺れあゝ波に飛び交う白魚愛されウム…愛してウム…夏はうたかた色絵

40 5.北国夜曲のとはしゃぎ笑ってみせながらみれんに転んであゝ泣いた夜枕ひとつのつららの宿へ逢いにくるのは面影ばかりゆめでは背中がさむすぎる灯りひきよせ便箋に紅の唇おしあてて送った手紙があゝ片だよりあなた解かせたユーカラ帯をし

41 36.あゝ恋人よのためにさゝげようわたしのすべていのちまであゝ恋人よいのちまでうれしい時はホロホロと涙を流してよろこんで哀しい時はニッコリと何にも云わずに笑ってるあゝ恋人よ恋人よあなたのためにはげまされわたしは今日も生きている

42 14.挽歌の海ろ海の海の海のふるさと玄海灘を俺とおまえであゝ繋ぐ船海も変わってなあ母さん漁も確かに先細り先の先の先の見えてる暮らしであればせがれ云うのもあゝ道理やら船を下りてもなあ母さん海は守ろや俺達ちで今日も今日も今日も船

43 6.夜霧のブルースても春を持たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

44 9.夜噺し眠りたいあゝ恋の鎖であゝむすばれながらあゝ闇に舞い散るかすみ草愛されウム…愛してウム…春はあけぼの ... たいのあゝ恋のしずくであゝ私は溺れあゝ波に飛び交う白魚愛されウム…愛してウム…夏はうたかた色絵

45 14.石見路ひとり海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見 ... を少しずつ捨てて笑顔であゝ帰りた

46 7.最愛と渇望の日々れないでいる立ち止まっては振り返るばかりであゝいまでも会いたくていまでも触れたくてそれでもあなたが笑っているのなら夢を語り合い過ごしていた日々が早く過去になればいいと想ってた後悔してるわけじゃないでもあの頃のふ

47 12.麗子と涕かないで涕かないであゝ麗子昔に戻れる夜汽車があれば迷わず今すぐ乗るけれどおそすぎた何もかも君は遠 ... 恋涕かないで涕かないであゝ麗子いまさら出逢っちゃいけないふたり運命よどうしてもて遊ぶおそすぎた何もか ... と涕かないで涕かないであゝ麗子燃えたつ想いの求めるままに身も世も捨てたい夜だけどおそすぎた何もかも

48 17.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

49 19.夜霧の滑走路っそりと泣いているやら窓灯りひとつ揺らいであゝ空へ発つ遠くなる薄くなる闇になる君の心かあの翼凍りつくよに立ちつくす僕の思いを知らぬげに霧が埋(うず)めるあゝ滑走

50 3.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

51 2.つがい舟られた似た者どうしのあなたとあたしこの俺であゝいいのかなんて照れる背中につかまってふたり漕ぎだすつがい舟ギッチラ〜つがい舟夢のほつれを繕いあえる苦労がうれしいつれあい川よ絵のようなあゝ倖せよりも惚れたあんたにど

52 8.石見路ひとり海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見 ... を少しずつ捨てて笑顔であゝ帰りた

53 44.京都慕情泣かせるの苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながらあの人の言葉想い出す夕焼けの高瀬川遠い日の ... 消せないの苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながら遠い日は二度と帰らない夕やみの東山苦しめな ... やみの東山苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながら遠い日は二度と帰らない夕やみの桂

54 6.あゝブルースく知っている事がつらい事だと涙の中を泳いであゝブルース片意地はって生きてゆく小さな肩が重いから今夜はだれか一緒にいて長いパイプをくゆらせてあゝブルースみんなみんな夢だから生きて泣いてつらいから今夜はだれか一緒に

55 13.涙の朝い人泣いて泣いて涙も涸れて眠る私の夢にまであゝあなたあなたがあなたがいるの二度と逢うまい逢わずにいたい苦しいだけの恋だから待って待って涙の中で朝を迎える悲しさはあゝあなたあなたにゃわかりはしない遊び疲れて私の胸

56 12.石見路ひとり海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見 ... を少しずつ捨てて笑顔であゝ帰りた

57 29.逢わずに愛してにある鳥に鳥になりたいそっとそっとこころであゝ紅の命を逢わずに愛していついつまでもはなればなれの運命におかれ逢いがなおさらつよくなる何が何があってもすがりすがり生きぬくあゝ死にはしないわ逢わずに愛していついつま

58 12.挽歌の海ろ海の海の海のふるさと玄海灘を俺とおまえであゝ繋ぐ船海も変わってなあ母さん漁も確かに先細り先の先の先の見えてる暮らしであればせがれ云うのもあゝ道理やら船を下りてもなあ母さん海は守ろや俺達ちで今日も今日も今日も船

59 7.男なら下手な慰め言わないぜ男なら男なら黙って心であゝ酒を飲む想いばかりがただ燃えて日暮れりゃ遠い道ばかり照る日曇る日さまざまだよと何処かで唄う演歌ぶしなァ七つ転んでまだ転ぶ男なら男ならそれでも真赤なああ夢を見る運否天

60 4.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

61 12.逢瀬橋ゃ嫌よ無理を云ってるくちびるを指でふさいであゝ抱くあなたもつれるようにあなたにすがりゃ裾がみだれる逢瀬橋明日はいらない今日だけ欲しい燃える火のよに花のよに女いちりんあゝ咲かせた

62 5.つがい舟られた似た者どうしのあなたとあたしこの俺であゝいいのかなんて照れる背中につかまってふたり漕ぎだすつがい舟ギッチラ〜つがい舟夢のほつれを繕いあえる苦労がうれしいつれあい川よ絵のようなあゝ倖せよりも惚れたあんたにど

63 4.男なら下手な慰め言わないぜ男なら男なら黙って心であゝ酒を飲む想いばかりがただ燃えて日暮れりゃ遠い道ばかり照る日曇る日さまざまだよと何処かで唄う演歌ぶしなァ七つ転んでまだ転ぶ男なら男ならそれでも真赤なああ夢を見る運否天

64 11.夢桜だってこころより添う温もりあればぬげないであゝあきらめないで苦労七坂のぼり坂ふたり咲きましょ咲かせましょ倖せ夢

65 2.麗子と涕かないで涕かないであゝ麗子昔に戻れる夜汽車があれば迷わず今すぐ乗るけれどおそすぎた何もかも君は遠 ... 恋涕かないで涕かないであゝ麗子いまさら出逢っちゃいけないふたり運命よどうしてもて遊ぶおそすぎた何もか ... と涕かないで涕かないであゝ麗子燃えたつ想いの求めるままに身も世も捨てたい夜だけどおそすぎた何もかも

66 2.未練の波止場連れて行ってよこの船であゝ霧が泣かせる未練の波止場たとえ港の花でも女は女噓では泣いたりしないお願いお ... とりぽっちにさせないであゝ風が泣かせる未練の波止場なんと雲わりょと私はあきらめ切れぬあなたを離しは

67 2.未練の波止場連れて行ってよこの船であゝ霧が泣かせる未練の波止場たとえ港の花でも女は女嘘では泣いたりしないお願いお ... とりぽっちにさせないであゝ風が泣かせる未練の波止場なんと云わりょと私はあきらめ切れぬあなたを離しは

68 2.夢桜だってこころより添う温もりあればぬげないであゝあきらめないで苦労七坂のぼり坂ふたり咲きましょ咲かせましょ倖せ夢

69 18.逢瀬橋ゃ嫌よ無理を云ってるくちびるを指でふさいであゝ抱くあなたもつれるようにあなたにすがりゃ裾がみだれる逢瀬橋明日はいらない今日だけ欲しい燃える火のよに花のよに女いちりんあゝ咲かせた

70 1.おまえとふたり一度でいいから目かくしをおまえにしたままであゝ連れて行きたいよ心におなじ傷をもつ似た者どうしさ俺たちはしあわせをしあわせを今日からふたりで------------------------------------

71 27.あばれ玄海ゃないよはたりと揺れてる縄のれん意地と涙であゝ支えてる雪の海面に跳る風忘れられないあの日が憎いあばれ玄海唸るじゃないよ小指のほてりを噛む夜は夢であんたがあゝ逢いにく

72 4.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

73 40.夜霧のブルースても春を持たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

74 11.あの娘が泣いてる波止場くるだろ夢ではろばろそれをたよりにいつまであゝあの娘がたたずむ波止

75 4.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

76 2.京都慕情泣かせるの苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながらあの人の言葉想い出す夕焼けの高瀬川遠い日の ... 消せないの苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながら遠い日は二度と帰らない夕やみの東山苦しめな ... やみの東山苦しめないであゝ責めないで別れのつらさ知りながら遠い日は二度と帰らない夕やみの桂

77 18.涙雪にするわ何ももう言わないで思い出作らないであゝ…悲しみの長い影がひとつ消えてくあなた愛の終わり切れぬ想いそっと心に隠してたの涙雪が落ちてきたわ私のかわりに泣いてい

78 16.あの娘が泣いてる波止場来るだろ夢ではろばろそれをたよりにいつまであゝあの娘がたたずむ波止

79 3.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

80 7.逢瀬橋ゃ嫌よ無理を云ってるくちびるを指でふさいであゝ抱くあなたもつれるようにあなたにすがりゃ裾がみだれる逢瀬橋明日はいらない今日だけ欲しい燃える火のよに花のよに女いちりんあゝ咲かせた

81 5.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

82 13.夜霧のブルースても春を持たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

83 3.石見路ひとり海鳴りと酔ってからんであゝ泣きますか五百羅漢にお参りしたら反り橋渡ってバスに乗る金木犀が匂いたつ石見 ... を少しずつ捨てて笑顔であゝ帰りた

84 6.あゝブルース知っていることが辛いことだと涙の中を泳いであゝブルースかたいじ張って生きてゆく小さな肩が重いから今夜は誰か一緒にいて長いパイプをくゆらせてあゝブルースみんなみんな夢だから生きて泣いて辛いから今夜は誰か一緒にいて

85 24.夜霧のブルースても春を持たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

86 9.止めないで夫止めないで止めないであゝ私のゆく道細い道止めないで止めないであなた一人に決めた道女の方から好きなん ... に止めないで止めないであゝなんだかくちびるかわくから止めないで止めないでとても背中が寒いからこんな

87 3.夜霧の滑走路っそりと泣いているやら窓灯りひとつ揺らいであゝ空へ発つ遠くなる薄くなる闇になる君の心かあの翼凍りつくよに立ちつくす僕の思いを知らぬげに霧が埋(うず)めるあゝ滑走

88 15.麗子と涕かないで涕かないであゝ麗子昔に戻れる夜汽車があれば迷わず今すぐ乗るけれどおそすぎた何もかも君は遠 ... 恋涕かないで涕かないであゝ麗子いまさら出逢っちゃいけないふたり運命よどうしてもて遊ぶおそすぎた何もか ... と涕かないで涕かないであゝ麗子燃えたつ想いの求めるままに身も世も捨てたい夜だけどおそすぎた何もかも

89 9.ひとり行く旅なればあろやつれて長きわが影の空に溶け込む処まであゝひとり行く旅なれ

90 11.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

91 14.夢桜だってこころより添う温もりあればぬげないであゝあきらめないで苦労七坂のぼり坂ふたり咲きましょ咲かせましょ倖せ夢

92 24.涙雪にするわ何ももう言わないで思い出作らないであゝ…悲しみの長い影がひとつ消えてくあなた愛の終わり切れぬ想いそっと心に隠してたの涙雪が落ちてきたわ私のかわりに泣いてい

93 24.夜霧のブルースても春を持たないエトランゼ男同志の合々傘であゝ嵐呼ぶよな夜が更け

94 28.愛の小窓はかなき小夜嵐愛の小窓をひらきつつ熱い涙であゝ君を待

95 3.あの娘が泣いてる波止場来るだろ夢ではろばろそれをたよりにいつまであゝあの娘がたたずむ波止

96 16.恋と涙の渡り鳥別れてからヨー悲しい悲しい旅に出たあの町であゝこの町でつばさも冷たく濡れたけどだけど泣かない涙がこわい泣けば消えます恋と涙の渡り鳥恋の夕やけさんヨー峠を峠を赤く染め約束はあゝしたけれどどうしているだろあの人はつ

97 29.逢わずに愛してにある鳥に鳥になりたいそっとそっとこころであゝ紅の命を逢わずに愛していついつまでもはなればなれの運命におかれ愛がなおさらつよくなる何が何があってもすがりすがり生きぬくあゝ死にはしないわ逢わずに愛していついつまで

98 5.男なら下手な慰め言わないぜ男なら男なら黙って心であゝ酒を飲む想いばかりがただ燃えて日暮れりゃ遠い道ばかり照る日曇る日さまざまだよと何処かで唄う演歌ぶしなァ七つ転んでまだ転ぶ男なら男ならそれでも真赤なああ夢を見る運否天

99 9.東京砂漠寄せあえるあなた…あなたがいるあなたの傍であゝ暮らせるならばつらくはないわこの東京砂漠あなたがいればあゝうつむかないで歩いて行けるこの東京砂漠ビルの谷間の川は流れない人の波だけが黒く流れて行くあなた…あなたにめ

100 5.あの娘が泣いてる波止場来るだろ夢ではろばろそれをたよりにいつまであゝあの娘がたたずむ波止