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月はおぼろに
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11.相惚れ仁義
へんか?何云ってやんでェ。べらぼうめ!!
月はおぼろに
十三、七つ私しゃ数えて二十歳(はたち)と三つ女盛りの花一輪が何の因果か賽の日ぐらし馬鹿じゃ馬鹿じゃないかと烏が騒ぐ訊(き)いちゃいけない身の上話オレも云うまい
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1.相惚れ仁義
へんか?何云ってやんでェ。べらぼうめ!!
月はおぼろに
十三、七つ私しゃ数えて二十歳(はたち)と三つ女盛りの花一輪が何の因果か賽の目ぐらし馬鹿じゃ馬鹿じゃないかと烏が騒ぐ訊(き)いちゃいけない身の上話オレも云うまい
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3.十六夜物語
度強く抱かれて疑うことを忘れたい十六夜の
月はおぼろに
別れのかげ宿して言葉より確かなものがあるのならば与えてほしいのに優しさの影にかくしたさよならを薄々感じています移りゆく人の心に変わらぬ愛をきざみたい十六夜の月
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2.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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2.童歌(ワラベウタ)ナラうた
サクラによりそいて鳥をむかえるわらべうた
月はおぼろに
山の辺を描くまほろばふるの里夏はアスカのせせらぎに蛍飛びかう霧のあと土をうるおす夕立ちに香るまほろばふるの里秋はシラキのふところに眠る仔鹿の浅き夢風が彩るもみ
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7.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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4.フロントグラスの星空
の星のようにやさしくなれる風が雲を運んで
月はおぼろに
染まりあなたは淋しそうにうつむいた言葉無くとも時間は流れてゆくよこの気持ちを取り残したままフロントグラスを打つ雨の音不意に静寂を破る雨の粒が大きくなってきたも
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9.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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39.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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4.十六夜物語
度強く抱かれて疑うことを忘れたい十六夜の
月はおぼろに
別れのかげ宿して言葉より確かなものがあるのならば与えてほしいのに優しさの影にかくしたさよならを薄々感じています移りゆく人の心に変わらぬ愛をきざみたい十六夜の月
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2.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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9.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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1.大江戸喧嘩花
戸喧嘩花 Lyricist 松井由利夫 Composer 遠藤実
月はおぼろに
川風夜風浮かれ柳が袖を引くお神酒一杯ひっかけてそぞろ歩きの河岸(かし)の道おっと野暮だねお兄さん…肩が触れたの難癖(いちゃもん)かいやれるものならやってみなサ
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1.祇園小唄
祇園小唄 Lyricist 長田幹彦 Composer 佐々紅華
月はおぼろに
東山霞む夜毎のかがり火に夢もいざよう紅ざくらしのぶ思いを振袖に祇園恋しやだらりの帯よ夏は河原の夕涼み白い襟あしぼんぼりにかくす涙の口紅も燃えて身を焼く大文字祇