『Xファクター』から脱落後、デビュー・シングル『ミス・ムービン・オン』を発表。Billboard Hot 100で最高76位、50万以上のデジタル・ダウンロードを記録し、ゴールド認定を受けた。2013年に発表した最初のEP『Better Together』は、Billboard 200で初登場6位。2014年に、MTV Video Music Awardsの最優秀新人アーティスト賞を受賞。
2015年2月に、デビュー・スタジオ・アルバム『リフレクション』を発表。Billboard 200で初登場5位、8万枚以上の初動売上を記録した。そして、グループ初の大規模なヘッドライニングツアーを敢行した。アルバムからのシングル『ボス』と『スレッジハンマー』はアメリカにおいてプラチナ認定、『ワース・イットfeat.キッド・インク』はトリプル・プラチナ認定を受けた。後者はBillboard Hot 100で最高12位を記録し、グループ初のトップ20シングルとなった。また、8か国で上位10以内に入った。2枚目のアルバム『7/27』からのシングル『ワーク・フロム・ホーム』で、初のトップ10入り。フィフス・ハーモニーは、アメリカ版『Xファクター』出身者の中で、最も成功したアーティスト且つ番組史上最も有力な競技者と評価されている。