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椿屋四重奏( Tsubakiya Quartette )
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熱病
作詞:中田裕二 作曲:中田裕二
錆び付いた空の肌 ライターの火を当てたり 自暴自棄な真似事をしてみたり まるで蜃気楼の街を 借り物の姿で 躱しながら君の元へ向かった
何も知らぬ素振りで 肩にもたれた君の 胸に宿した確かな熱に触れた 夜のはじまり
指を絡ませ 囁く言葉 疑いを掠めたまなざし はぐれた君は 僕の名前を 繰り返し呼ぶしか出来ずにいた もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
逆さまになった言葉 追いつめた窓際で 視線の奥をしばらく探ってみる
どうせまた見失うから 治さない
こぼれた秘密 濡れた首筋 哀しみが映り込む瞳 君が迷わせ 僕が踊らす その肌を鮮やかに染めて
約束など交わせずに 朝焼けに目を伏せた
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