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吉田拓郎( Takuro Yoshida )



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吉田拓郎( Takuro Yoshida )

君去りし後

作詞:岡本おさみ
作曲:吉田拓郎

「好もしからざる女」だった君の
監禁された 唄をきいていると
酒さえもいらないと思ったものさ
もういちど君が
ぼくの退屈さを盗んでくれるなら
すべての女と縁を切ってもいい

そうさ君のいた頃の この部屋の扉は
いつだって夜に 向かってひらかれて
マネキンさえ踊る
陽気なブルースを歌ってたよ

君が去ったあとは 君が去ったあとは
君が去ったあとは
てんではっぴいになれないんだよ

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
「飼われた女」になった君は
おあいそ笑いの人形でしかない
けっこうテレビが似合うようになったね
もう帰って来なくてもいいよ
どんな餌が君を 誘惑してしまったのか
あやつっている男は
どんな奴なんだろう

君の居ないこの部屋のステージで
昨日から厚い化粧の女が
味噌汁みたいな恋唄を 唄い始めてるよ
昔の仲間は寄りつかなくなったよ

君が去ったあとは 君が去ったあとは
君が去ったあとは
てんではっぴいになれないんだよ