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Kaemon Ryo



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Kaemon Ryo

海峡物語

作詞:吉田旺
作曲:中村泰士

今頃あの娘は 故国へ旅立つフェリーの上と
馴染みの酒場のおやじがポツリと教えてくれる
迷い子みたいな 女の背中がグラスを掠め
ふいに何かがはじけてつきあげる
遥か釜山めざして 渡る夜の海峡
不実な男の仕打ちを 怨んでいるだろう
失くしてはじめて気付いた幸福 愛しい女よ
きっと迎えに 迎えに 行ってやる

黄昏 桟橋 あてさえないまま 飛びのるフェリー
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
空似の女のやつれた姿に心がうずく
すべてを投げ棄て燃えたつ想いの指のすきまに
越える国境 荒波時化模様
ひとり釜山の港 尋ねあぐねてソウル
噂の糸をたどれば 涙のあとばかり
みじめな眸をして流れているのか 愛しい人よ
いのちかけても みつけて抱いてやる

かもめよ かもめ
恋人に伝えておくれ
この愛を





Kaemon Ryo
DREAM PRICE 1000 加門亮 男の慕情
トラックス
1.男の慕情
2.男のグラス
3.霧情のブルース
4.東京夜霧
5.麗子
6.海峡物語 (修正)