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オオゼキタク( 大関拓 )



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オオゼキタク( 大関拓 )

声が嗄れるまで

作詞:オオゼキタク
作曲:オオゼキタク

ざらり 通り雨 君の足音を消してく 跳ね返るドアの音
僕は追いかけない 視界から完全に消えるまで 窓を開けない

うつむいて

止まった時計が知らせた沈黙 枯れた花を揺らすため息
我侭に愛した春は去年 呼び合うように結ばれたのに

声が嗄れるまで 叫ぶんだ もしもつらくなったら
何度も喉をすり抜けてった 君の名前を削り取るんだ
涙枯れるまで 思い切り 思い切り泣けばいい
後悔たちの残像が ゆらゆら揺れたなら

嘆き 捨て台詞 口汚い罵りさえ
懐かしい君の体温

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
届いたはずの思いはどこへ行った? 癒えない痛みはどこにしまった?
離れるほど愛おしさを 探してしまうけど 戻れない 時は戻せない

声も涙もかれ果てて そう 僕は空っぽになる
喪失はもう恐れない 新しい何かで埋めるさ
孤独を強さに変えながら 僕はまた歩き出す
分かち合えない苦しみは 今日を最後に忘れていんだ

いつか時が経ち 思い出に変わるその頃には
新しい幸せにくるまって 無邪気に笑ってくれるといいな
声が嗄れるまで 叫ぶんだ 打ちつける雨の中
後悔たちの残像は ゆらゆら揺れたまま
ああ

雨は止んだのに 君はここに戻らない
これで僕ら 離ればなれ