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大江千里



歌詞
アルバムリスト

大江千里

ステイションワゴン進む

作詞:大江千里
作曲:大江千里

砂嵐たてて ステイションワゴン進む

次の町にもよく似た ガスステイションがあって
小さな名もない町の 小さいウィンドウの前

キッチンに並ぶベジタブル カートで引く御婦人が
ワゴンの前でくしゃみした ちょっと休んでいこうか

灼けた舗道に降りて 大きく深呼吸したよ
僕らがライブをやる町までは あとどれくらい

太陽がレイバンで 果実のように踊りだした
どこまで続くんだ 風に任せてみよう少し
砂嵐たてて ステイションワゴン進む
ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて

魔法瓶をスティックでたたき タイコがリズム刻めば
みんなは楽器を口真似する 旅はこれが楽しいね
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com

ヒッチハイカーがいたからさ「どこまで行く?」と尋ねた
「彼女が明日誕生日です」みんな指笛鳴らそう

メールですぐに届く言葉じゃ 距離は埋まらないよ
月夜の河原で蛍の群れに きみは告白した

8時に間に合うだろう 明日盛り上がってる時刻
彼女の手を引いて 僕らの歌聴きにおいで
ウェイブの最中に そっと彼女にささやきな
「たった今ボクタチの 旅は始まったばかり」だと

町の外れの遊園地を 貸し切りにしようよ
はずかしそうに少女が 僕にコスモスをくれる

うまく行かない日も そりゃ人間だからあるさ
くよくよするんだったら 僕らを追いかけにおいで
砂嵐たてて ステイションワゴン進む
ハートの鼓動のような エンジン音バリバリたてて