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カトキット



歌詞
アルバムリスト

カトキット

快感音楽

作詞:あっけ
作曲:あっけ

ミラーボールが回転数を上げてく
音圧により気が狂ってく連中
成り切れなかった少女が壁にもたれ問う
「あの回る光る球体は麻薬のようなもん?」

どうにも出来ない事の多さに
思考回路が悲鳴を上げてうるさい
ならば此処に居るのがいっそ楽だと
騒音とも呼べる音楽にゆらゆらと揺れてた

一口飲んでまた置いてを 繰り返して氷はすぐ溶けて
代金より遥かに高い酒はすぐ薄くなった
披露されるロックミュージック 言葉は歪み無益無害さ
開きっぱなしの耳に 押し込まれてる気分

唇から今にも零れ落ちそうな
罵倒する為だけの言葉を飲み込む
感情が虚ろな目をして風景が
この身体が泥々に濁っていく感覚
あの子が一人夜風に当たる夜に
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
遠回りして歩いて帰る夜に
何も堪える必要なんか無いさ と
ヘッドフォンから寄り添うような音楽に
あたしはなりたいのに

聞かせたい言葉と発したい言葉乱れ今夜 駄作が生まれてく
デタラメな英語を引っ提げて アイツが歌う
「騒ごう!騒ごう!ハッハって騒ごう!」

成り切れなかった少女が壁にもたれ問う
「感性の違い?」

ミラーボールが回転数を上げてく 音圧により気が狂ってく連中
やりきれなくてあたし壁にもたれ言う
「あの回る光る球体は麻薬のようなもん」

あの子が一人夜風に当たる夜に
遠回りして歩いて帰る夜に
何も堪える必要なんか無いさと
ヘッドフォンから寄り添うような音楽に
あたしはなりたい