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緑黄色社会



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緑黄色社会

夢と悪魔とファンタジー

作詞:小林壱誓
作曲:穴見真吾・peppe

これから唄う夢の物語は
いつか君にだって唄える時が来る

だからさ、お願い
笑って聞いておくれよ
信じれば未来はファンタジーだよ

それはそれは昔のこと
人の夢を食べてしまう悪魔がいました

気づかぬ間に忘れてく
それぞれの夢があった
海を渡ったり 恋をしたり
たちまち全部消えて

それでも人は生きてゆく
何事もないかのように
たらふく夢を食べた
その悪魔だけが笑っていた

世界の夢を全て食べ尽くして
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
困ってしまった悪魔は打ち明ける
「ごめんよ、ごめんよ、腹が減ってしまった。夢を思い出してくれないか。」

誰もが皆 戸惑う中
一人の男が口を開いた
「生きるために仕方なく食べたんだろう。
夢は諦めた時だけ悪魔に捧げよう。」

気づかぬ間に忘れてく
それぞれの夢があった
投げ出すほどのものならば
最初(はじめ)からいらないさ
思い出させてくれたから叶えてみせるよ
笑われるほどデカい夢を抱きしめて
いつの日か見せてあげよう

これから続く君の物語が
上手くいかないことばかりで溢れても
どれほど馬鹿げた夢だろうと必ず
大事に覚えておくのだよ
信じれば未来はファンタジー