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角松敏生



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角松敏生

恋の落とし穴

Lyricist:TOSHIKI KADOMATSU
Composer:TOSHIKI KADOMATSU

花の舞い散る舗道には
夏の子供達の群れが
秘かに浮かびあがる
君の喋ることは何も
僕に伝わらないままで
歌いながら歩いた
恥ずかしがりな瞳の中にいるのは誰かな
あなたのことは何もかもわかっちゃいないね
空回りだろ? いつだって
それでもいいから微笑って!!

婀娜な黒髪かき上げる
滑るほど白い指先
僕はただ見てるだけ
ぽっかり開いた口の中に
風に飛ぶ花弁ひとつ
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突然に我に返る
はぐらかせない言葉には
逃げる場所もない
ダメだよこれじゃ
またひとつ螺旋が弛んでく
始まるときは気づけない
恋の落とし穴に攫って!!

恥ずかしがりな瞳の中にいるのは誰かな
あなたのことは何もかもわかっちゃいないね

空回りだろ? いつだって
それでもいいから
ダメだよこれじゃ
またひとつ螺旋が弛んでく
始まるときは気づけない
恋の落とし穴で嗤って!!